医薬品情報提供者としての自覚を持って行動いただくようお願いいたします
- 営業活動の中心は製品の販売促進ではなく、薬の情報提供・情報収集活動にあります。
- 医薬品情報提供者(MR)は、高い倫理観に基づき、患者さんの立場から「薬物治療のパートナー」として、 医療従事者と共に医療の一端を担い、社会に貢献することにあることが求められています。
周囲に配慮をお願いします
患者さまの声です
- くすりのメーカーらしき人が診察室前付近にたむろしていて感じが悪い
- スーツを着た企業の人らしき人が椅子にかけていて、座ることができず待つことになった
- 先生(医師)と話をしていたら、製薬メーカーの人が割り込んできた
- 医薬品情報提供者は、患者さまにとって、“病院のひと”になります。患者さまに安心できる医療を提供する立場であることを認識してください。
- このような声が患者さまから挙がるようなことがあれば、院内情報提供活動の時間と場所の制約を強化します。
- 最悪の場合、医師への情報提供行為について全面禁止せざるを得なくなります。これらは、一社・担当者だけの制約強化ではとどまらず、全社に対して適用いたします。
過度なプロモーションはお控えください
- 当院の医薬品採用申請の流れ、薬事委員会の開催日時や結果、削除品目の相談は、一切お答えできません。
- 新薬の情報提供など、薬物治療に有用な情報提供はありがたくお受けいたしますが、医薬品採用に関しては あくまで院内のルールに則って判断いたします。情報提供のみに徹していただくようお願い申し上げます。
- 明らかな販売目的の言動や行為が見られた場合、面談を中止させていただく場合もございますので、予めご了承ください。
医師より新規医薬品使用希望の依頼を受けた場合
- 院内薬事委員会への申請をご案内ください。
- 申請に必要な資料の準備等については医薬品情報解析室へご連絡いただくようお声掛け下さい。
調査関係対応窓口
PMS全般 :医薬品情報解析室
副作用報告:医薬品情報解析室(以下DI室)
※PMSの関係書類は臨床試験センターのページを参照されてください。
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