連絡体制について
1.疑義照会について
FAXのみの疑義照会は受け付けておりません。必ず電話で疑義照会を行ってください。
※「包括的事前合意プロトコルに基づく処方変更」の場合は、指定の連絡用紙(様式2)によるFAXでの報告をお願いします。
2.包括的事前合意プロトコルに基づく処方変更について
「包括的事前合意プロトコル」は、当院と調剤薬局との事前合意に基づき、疑義照会の簡略化を目的としたものです。
プロトコルに基づく処方変更については疑義照会不要です。
処方変更後は指定の「様式2:包括的事前合意プロトコル連絡用紙」に必要事項を記載し、処方箋と一緒に当院薬剤部へFAXをお願いします。
※変更調剤がある場合は、「様式5:変更調剤報告書」にも記載のうえ、当院医事課へのFAXもあわせてお願いします。
3.調剤過誤報告について
調剤過誤対応手順
過誤発覚後速やかに報告をお願いいたします。
医師への報告は薬剤部より行います。医師に指示や判断を仰ぐ必要がある場合は薬剤部から医師へ連絡し、内容をお伝えします。
報告書の提出は過失を問うためではありませんので、服用の有無にかかわらずご報告ください。
報告書の提出期限について、第1報は当日中にお願いします。最終報告は処理が終了次第速やかにお願いします。
調剤過誤の内容、対処などについては「様式3:調剤過誤報告書」に記載のうえ、当該処方箋とともに薬剤部宛にFAXで報告してください。
4.その他
訪問要否意見書や服薬情報提供書(トレーシングレポート)など上記1~3に該当しない文書を当院宛にFAX送信される場合は様式4をご利用ください。
5.FAX送信時の注意
様式1~5を使用する場合は処方箋を一緒に送信してください。
バーコードで電子カルテに取り込みますので切り離さずに送信してください。
薬局名、薬剤師名、電話番号、FAX番号、送信日の記載をお願いします。
FAX送信先は各様式の右上に記載しています。様式により送信先が異なりますので十分に確認の上送信をお願いします。
報告は遅滞なく行っていただくようお願いします。
治験に関するお問い合わせ
当院で治験参加中の患者さまは、「治験用お薬手帳」または「治験参加カード」を携帯されています。
詳しくはそちらに記載されている連絡先へお問い合わせください。