先輩薬剤師の声VOICE

先輩薬剤師の声VOICE

先輩薬剤師10年目

先輩薬剤師10年目

  • 富山大学 出身
  • 勤務 10年目

入職して良かった点、興味を持った点、感動したことなど

福岡徳洲会病院の救急車受入台数は全国的に見ても多く、救急搬送されてくる重症患者に対して何かできないかと考え、集中治療室(ICU)への配属を希望しました。当院は救急外来(ER)にも薬剤師を配置しているため、救急医療に幅広く関わることができます。私は救急医療の経験を積むことで救急認定薬剤師を取得しました。

さらに、現在は学会発表や論文投稿などの学術活動にも力を入れています。当院は民間病院ですが学術活動を支援する体制が充実しており、様々な認定・専門薬剤師や博士号の取得も可能です。 

これからの目標

  • 薬の知識を増やす
  • 後輩の育成
  • 学会報告と論文投稿を継続する

1日のスケジュール

時間 内容
8:30~ 薬剤部内の朝礼が始まりました。今日やるべきことを確認します。ICUに行くまでに電子カルテで患者情報を集めます。
9:15~ ICUに行き、ベットサイドで各患者様の状態観察や薬物治療の確認を行います。
10:00~ 多職種回診が始まりました。今日は薬剤師が全患者のプレゼンテーションを行う日です。患者治療のゴールを明確にするために多職種でディスカッションをしています。
11:00~ 調剤室を手伝う時間です。今日も外来患者様が多くて大忙しです。
12:00~ 病院の食堂でお昼ご飯を食べます。食後の歯みがきと昼寝は欠かせません。
13:00~ ICUに戻り、患者様に薬物治療の説明を行います。最善の治療が行えるように薬の変更や必要な検査を医師に提案します。医師や看護師との世間話も大事なコミュニケーションの1つです。
17:00~ 1日の業務が終わりました。残業をする日もあれば、後輩の指導、学会発表の準備、論文の執筆も行います。体を動かすことも好きで、仕事終わりの夜に病院の野球チームで試合をするのが何よりの楽しみです。

就活中の皆さんへ

救急認定薬剤師は徳洲会グループに多く在籍しており、救急認定薬剤師を中心とした全国の徳洲会で聴講できるWeb勉強会の開催や認定取得をサポートする体制をとっています。同じ徳洲会グループ内の救急医療に興味を持つ仲間と交流が図れるのは、グループ病院のメリットだと思います。救急医療に興味がある方、救急認定薬剤師の取得を目指している方はぜひ福岡徳洲会病院に来てください。ERやICUなどの救急領域で一緒に活動してみませんか?

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